目指していたものは何だろう

「より良い企業へ就職する」事を夢見て幼年期を過ごす者は 恐らく いない。

成長過程で、「将来」について、学校から親から友達から言われるほとんどの言葉は

「どこへ就職する?」

といったもの。

自分が持っている能力や夢を鑑み、就職先を考え出す頃、「夢」が消滅し、「就職先を決める」行為へと変わる。

やがて職に就くと、どこへ就職したか 給料はいくらか そんな事で優劣が決められる。

実に くだらない背比べ。

目指していたところはそこだろうか もちろん 違うだろう。

向いている方向の違いに気付いたら、即 行動に移すべき。

今すぐに出来る事 ひとつくらいある はず。