隕石と核爆弾

地球に隕石が衝突して人類が死滅するのを防ぐ、映画アルマゲドンの様な話。

「ああいうケースを避けるために核兵器は必要ではないか、むしろ核兵器が無ければ、そういうケースから人類が身を守る術は無いのではないか」

といったtweetがありました。

地球は宇宙空間の中に浮かんでいる天体で、地球も含め惑星と呼ばれる星々は、隕石や岩石が衝突して出来てきた と言われており、自分ら人間はそういった自然の摂理・宇宙の摂理の中で生かされているだけです。

隕石が衝突して人類が滅んだとしても、それもまた宇宙の摂理。神の御業そのもの。
そういう時はいつかやって来るでしょうし、来るからダメだ ってのは違うと思います。

土から出たのだから土へ還ればいい。
今、生かされている事の意味を考え、一日一日を大切に生きた方が、生きることに執着するよりもずっと幸せだと私は思います。

「核兵器が必要」だなんて考えは正気の沙汰ではありません。

テレビや各種メディア、現世における莫大な利権を得た「プロパガンダマシン」は、「原子力エネルギー」の蓑に隠れて核兵器保有の正当性を訴え続ける事でしょう。

彼らは「世界を支配している」と思っていて、悲観的な人間は「支配されている」と思っているのでしょうが、自らを支配出来るのは自分自身だけです。

「もっともらしい世論」に従うか、「自分の考え・思い」に従うか。

まあ もっともらしい世論に従う ってのも、要するに「本来価値の無い見栄や欲に依存する」って事で、大きい小さいはあってもほとんどの人がそうだから、今の世の中がこうなのだ って事なのでしょう。

ちょっとイイもの食べたい とか ちょっとイイもの欲しい とか、そこが「目的」になる って事。

政府や利権者に「変われ」と言う前に、自分が変わらなきゃダメじゃん

隕石の話どこいった

朝の世界

 

朝の世界、ほんと「イイ」。

全てがこれから始まるような、澄んだ空気に満ちた世界。

昼間だと見慣れた景色、やり過ごす対象さえ、キラキラと眩しい表情を見せてくれたりもする。

夜明け直後辺りだと、出会う人も爽やかだ。

「おはようございます」

って声を掛け合ったりもする。

既得権益に群がる人間によって壊されかけた「311以後」という今日この頃の世界。

どうにもならない事や失望に塗れ、世の中に絶望し、この世はこんなものか なんて思いで接していた「世界」は、全てではなくほんの一部でしかないんだよ って、朝の世界からの声に諭される。

明けない夜は無く、夜が明けた瞬間の世界は本当に素晴らしい。

朝の世界に身を置くと、心身ともに清く洗われるようだ。

明日も早く起きれればイイな と、仕事はそこそこに少し早く寝る。