禍を遠ざける

経験則として、幸を引き寄せるよりも、禍を遠ざける方が良い

ご自身が禍で無い限り、あなたの本質は幸である。

従って、禍を遠ざけると幸が残る。

禍は人間を通じてやって来る

そのような人間と関わらず、縁を切ればよい。

彼らは言う

あなたは間違っている 世の中は間違っている と。

自分との「違い」を「間違い」と認識する。

誰一人同じ人間などいないのに、自分と違うのはいけないのだ と。

それはカルトの思想そのもの。

違い を 間違い と宣った後、更に続ける。

あなたが悪い 世の中が悪い と。

己と向き合う事無く、ただただ外部の犯人を探す。

自分以外を全て敵と見なし排他的になる。

関わる事が出来た人間、受け入れてくれた人間は支配したいと考える。

自分と違う という事が何よりも恐ろしい。

自分自身を押し付けて肯定させ服従させたい。

金銭・時間・労働力を搾取し利用する。

利用できない場合は痛めつけてでも言う事を聞かせる。

故に、自分より弱そうな者、自分より劣る者にだけ近づく。

世を支配してきた者、現在支配しようとしてる者らもこれら禍の類。

自分との違いを忌み嫌い、家族や仲間でさえ違いを受け入れようとしない。

自らと同じでなければ気が済まない。

必ず仲間割れを起こし、一人になり、自滅する。

一人になりたくないから、自分より弱い者を探し続けている。

大丈夫。

群れたところで脆弱な者しか集まらない。

彼らの未来は暗く希望が無い。

放っておく事で分裂し、消耗し、自滅へと向かう。

巻き込まれてはいけない。触れてはいけない。

幸な人の側にいると、彼らは近づいて来れない。

頼られる事と、たかられる事は違う。

自らたかられる必要はない。

優しくする事と、甘やかす事は違う。

甘やかすべきではない。

目を向けるのはそちらではない。

禍の方ではなく、幸の方を見ていれば良い。

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