仕事が全て

最近、身の回りで起きた事。

事業者として商品やサービスの質を向上させ、よりよいものを世に提供する。

その事に一生懸命。精一杯頑張る。

寝る間も惜しみ、休むこと無く努力を続ける。

結果、商品やサービスが向上した。

が、気付いたら周りに人がいない。

いや 正確には お客様 という利害関係者はいる

しかし、共に頑張った仲間がいない。

離れてしまった。

彼らは自分と同じようには頑張れなかったのだ。

仕方が無い。

そう言えば、そんな悩みを聞いてくれる友達もいない。

どうしよう。

体調も今ひとつ優れない。

疲れているのか。

休み無く頑張ったツケが来たのか。

仕事のために、好きなこと 趣味 家族 を犠牲にしなければならない事もある。

それら犠牲のうえに素晴らしい商品やサービスを築き、

満足できるならばそれで良い。

しかし、これで良かったのか と思うようであれば、何を間違えたか考えたほうが良い。

人間、走り続ける事は出来ない。

休むのは大切な事だ。

人生にとって 仕事 は一部でしかない。

仕事に夢中になるあまり、それが全て と思ってしまうのはよくない。

あなたが不健康になる事 疲れてしまう事

それは誰も望んでいない。

健康で元気でいる事 幸せを感じている事

あなたを大切に思う人はそれを望んでいる。

やみくも がむしゃら 上等な事だが人に押し付けてはいけない

仕事が全て ではない。