たまにボカロ曲を聞くようになりまして。
商用音楽とは違う、良い曲を作りたい思いが溢れているような面、イイな と思ってまして。
取り上げる題材や乗せるメロディー、無機的な声などは、表題通り「蒼い響き」に感じます。
生まれた意味 生きている意味 何もわからず、明るい未来を受け入れられず、不安で寂しいような思春期の「蒼い」波長と共鳴しているような。
今はその 蒼い響き が懐かしくて美しいものに思えるのです。
不惑 四十路 そりゃそうだ って話なのですが。
「完成されていなくて 安定していなくて でもエネルギーは余っていて」
未熟で若くてダメなもの と決めつけていた感覚、「美しくて何かイイ」ものとして写真なり花なりに使ってみようかしら。