怖いもの

人を束ねるには「共通の敵を作る」のが手っ取り早く、世界各地、進行形で行われています。日本だったら「中国や北朝鮮は敵だ」といった刷り込みをメディアによって行うようなアレです。

しかし、原発事故をきっかけに、世界の支配構造、利権と経済の類、要はいろんなインチキめいた事が公になりつつあります。

原発事故然り、中国の鉄道事故然り、日本「国民」や中国「国民」に問題があるのではなく、両者がいがみ合う理由もなく、両国とも「既得利権者・権力者だけの問題」である事が鮮明になってしまいました。

しかも、お互い「先生」が同じかの如く全く同じやり口。ど下手くそな隠蔽工作・人命軽視利権重視なパフォーマンス。その影には、情報を操作し、ものの値段を操作し、お金を操作し、人の価値観まで操作してきた民主主義とやらを推進してきた「黒幕」の姿が見え隠れ。

その黒幕の「商売」が成り立つためには、「秘法」を隠し通せなければなりません。「秘法」とは近代における「錬金術」の事。今まで隠されていた「秘法」はITの力によってもの凄い速度で拡散され晒されつつあります。

錬金メソッドが晒されてしまえば当然二度と使えません。そして、秘密がバレると全世界が敵になってしまい、バレた時点で無価値となるカネでは、カネで抱き込んできた「仲間」も敵になってしまうというもの。無様に殺される事請け合い。それが怖すぎて、大急ぎで悪あがきしている様に見えます。

「真実が公になる事」が怖い人 って、どう考えても「悪」に属する人でしょう。

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