原発事故が起こった時、
「専門家の判断を仰ぎ、専門家が指揮に加わらなければならない」
と思いました。
が、名のある専門家や、どこそこ大学の教授とやら、テレビに出ては「とめるひやすとじこめる」程度の事を言うだけの役立たずばかり。
最近では経済の専門家とやらが、「バスにのりおくれるな」などと、何のバスかも理解せずにティーピー宣う始末。
名のある専門家という人も、金をもらって飯を食っている訳です。
彼らに金を払っているのは誰か、彼らの飯のタネは誰か。
少なくとも我々一般庶民でない事は確実。
散々言われてきた事ですが、彼ら専門家は金や権力の飼い犬でしかありません。
少なくともテレビで声を大にして宣う専門家はそうやって飯を食べている訳なので、ちょっと考えれば当然の事。
原発の事、経済の事、政治の事 それぞれ簡単な話ではないので、つい「専門家」に頼りたくなりますが、テレビの向こう側にいる、会ったことも話したことも無い人に頼るのは間違いというもの。
「名のある専門家」という「ビジネス」が崩壊しつつある「今」は、決して人に頼らず、自ら勉強して、自ら調べ、自ら分別し、選択し、自ら行動する という原点に立ち返るのが一番 です。