前にもちょっと書きましたが、相変わらず
「復興という光を、原発からの雲が覆っている」
状態から抜け出せていません。
嘘で塗り固められた原発に関する情報のせいで、復興の道筋など立てられない事でしょう。
いつ爆発するか はもちろん、放射能がどこにどれだけ出ているのか、人は住めるのか、農産物は作れるのか、海産物は大丈夫か、水道水は汚染されていないか
少なくとも、それらが見えてこないと、復興のための青写真など描けないと思います。
真実を隠している側で、国民が納得する案を考えることができていればいいのですが、そんな事は微塵の期待も出来ず。
嘘と放射能に、希望が阻まれている今日。
もっとも、「嘘の雲」が去ったところで、「放射能の雲」が去るかどうかは、誰もわからないのでしょうが。
まだ、長い時間が必要だ という事でしょうか。