体に良いと言われるものでも、摂り過ぎるとよろしくない。
例えば塩。
汗をかいたとき、水を摂るだけではなく、塩も一緒に摂ると良いとされている。
けど、塩を摂り過ぎると血管が硬くなるとか脳卒中になるとか悪影響もある。
体に良いとされる大豆ですら、一部では健康を害する食品である事を指摘されている。
カフェイン アルコールの類もそう。
逆に
害悪とされている「放射線」は治療に使われたり、ラドン温泉は身体にいいと言われていたり。
たぶん 全てのものには良い面と悪い面があり、適量だったら良くてそれより多かったり少なかったりすると悪くて、同じものを摂り続けるとそういう「機能」が顕著に現れてくる って事かな と。
「この世の中には、良いものも悪いものもない」
まさしく。
やる時はやる、食べる時は食べる、でも偏り過ぎない。「分別」する。
肉を食べたら野菜を食べる。うんと食べたらお腹を休ませる。
たくさん働いてたくさん遊ぶ。動いて疲れたらしっかり休む。
やり過ぎるから、摂り過ぎるから毒になる。
食べ物に限らず、あらゆる事はそうなのかもね。