授かるという事

一人目を授かった時に言われた事

「お子さん、一週間が山ですよ」

今にも息絶えそうな子。1200gの極小未熟児。
おかげ様で今は高校生。元気に育ってくれていて、それだけで有り難いのです。

二人目を授かった時に言われた事

「2回目の帝王切開なので、これ以上お子さんは作らないでください。今すぐ避妊手術しますか?」

元気に生まれてくれたのは幸い。
健やかに真っ直ぐ育っていて、実に有り難く。
でも「これ以上はダメ」と告げられ、子作りは二人目の時点で終了していた訳です。

自分は三人兄弟なので

できれば三人は欲しいな

とは思っていたので、

もう少し余裕が出来たら、養子でもいいからもう一人くらい

なんて思っていました。

が、

この度、3人目を懐妊。

妻も四十路を迎えた事、「これ以上はダメ」と言われた事から、相応のリスクと負担はありますが、産む決意をしていただきまして。

二人の子を育て、それなりに大きくなり、手を離れるのはもう間も無くかな

と思っていた矢先の事。

もう一人の子を授かり、もう一度「父親」を務める機会に恵まれた事、

それを喜んで受け入れてくれる妻。

愛しい とかとは異なる次元の感謝と敬意。畏怖すら感じている訳です。

「有り難い」「ありがとう」

という言葉・思いが薄っぺらいと思うほどに。

“授かるという事” への2件の返信

  1. こちらに書き込みしてよいですか?
    chiyoさんの花カレンダーとブログを時々拝見して元気と力を頂いています。
    とても良いお話しで、素敵なご家族だなあと思って、思わずコメントしました。
    お幸せ祈っています。

  2. もう子育ては終わりだなー と思っていましたが、またもう一度、今の状況で子育てが出来る事がとっても楽しみです( ´ ▽ ` )
    まずは無事に育って生まれてくるところまで、奥様を大事にして過ごして参ります!

    そして、写真教室になかなか行けず恐縮であります(^_^;)

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