時間というもの

今年5月に産まれ出た光志が先日9月20日に逝ってしまいました。

またたく間の出来事。

子を亡くす事、わかっていましたが心底ツラいです。

もう会えなくなった悲しみ

いつもいた子がいないという現実の受け容れ難さ

親として子の命を守れなかった事

あの時ああしていればという後悔

泣きじゃくる妻 子供たち

たった119日の命。まるで 舞い降りた天使 でした。

何で もっと生きていてくれなかったのか。あと少しだけでも 言葉が話せるくらいまででも

いくら考えても後悔しても光志は戻ってきません。

それでも、

119日間、本当に幸せでした。

2人の子供に加え、可愛い赤ちゃんがいる生活は、温かで賑やかで、光に包まれた楽園のようでした。

これ以上の幸せは無いな こんなに幸せでいいのかな と感じていました。

もっとずっと光志と過ごしたかった。

毎日抱きしめたかった。

なんで こんなに早く

って思うのですが、

私の119日間は人生の一部ですが、光志にとっての119日間は人生の全てです。

光志は幸せだったか

119日の間、どんな気持ちで過ごしたのだろう

きっと

自分が感じていたような幸せを感じていたのだと思うのです。

だから、光志の人生は幸せな時間で満たされた素晴らしいものだったのかも知れません。

そうだったらいいな

そうだったら嬉しいです。

でも、

もっと長く一緒にいたかったよ。

命を救えなくてごめんね。

でも うちに来てくれて本当にありがとう。

光志と過ごせた時間は最高の思い出でパパの大切な財産です。

愛してます 大好きです

また いつか会えるよね。

家族だからね。

それまで元気でいてください。

家に来たらママとお兄ちゃん・お姉ちゃんを見守ってね。

幸せな時間をありがとう。

さようなら 光志。

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